学校を卒業してから気付いたこと

何を求めて学校へ通うのでしょうか。

学校を卒業してから気付いたこと 進路を考えて進学すると決めた場合、入学目標とする学校はどのように決めるものでしょうか。それとも、通いたい学校があるからこそ進学すると決まるのでしょうか。前者の場合、進学することで得られるメリットが割合はっきりしていてそれを理由に進学希望となるような気がします。例えば、就職を視野に入れて資格が取りやすい学校を選ぶ等です。医療関係等がそれに当りそうですね。

そして後者は、就職についてはあまり考えずに、つまり資格が取りやすいかどうかとかではなくて、学問として興味がある分野の学校を選ぶということではないでしょうか。例えば芸術系等が考えられます。就職について考えない方はあまりいないかもしれませんが、全くいないわけではありません。でも、本人がそれで良くても周囲に「就職どうするの?」と言われてしまうかもしれません。

就職に役立ち、学問としても興味深い分野ばかりではないと思いますし、就職優先の教育現場を選んでも、学問優先の教育現場を選んでもそれぞれメリットデメリットはあるでしょうから、どちらが良いかということではありません。また、方向性や目的が決まっても、似たようなタイプの学校同士の選択に迷うこともあるでしょう。金額の問題もありますね。せめて後で後悔のないように、本当の自分の望みははっきりさせて、その中でも良い教育だと感じる学校や教育機関を探せればそこで頑張れると思います。

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